恋ではなく性欲が優って結局会ってきた。 一度冷静になって自分の本当の気持ちに気づき、もうこれからは完全にセフレとして心置き無く会えると思ったんだけど あ、まだやっぱ好きかもと感じた。 想像ついてたことだけど。 飴ちゃんの望むようにはならないか…
趣味というほどでもないが、最近よく本を読んでいる。 本といえば小説、ビジネス書、自己啓発、推理小説、恋愛もの、様々あるけど私が特に読むのはエッセイ。 読んでも特になんのためにもならないような、下らない内容や思わず吹き出してしまうようなものが…
20代前半くらいまでは失恋すると仕事にも身が入らず、休日も泣いてばかりでしたが人間って嫌でも成長するもんですね。 意思とは反してやるべき事があるという状況は時に人を救うなぁと感じた今日この頃。 とりあえず何が何でも目の前のことを消化するように…
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 もうこのブログは消そうと思っていたのですが、ふと読み返してみると赤裸々に当時の状況が書いてあるものだから読んでいて自分で小っ恥ずかしくなり、あえて残すことにしました。 半年もこのブログを放置…
7月4日の出来事。 仕事において怠け癖がついてきたなと思う時は、あえて遊ぶ予定を入れてみる。今日がちょうどまさにそんなタイミングだった。急な仕事の依頼にて、18時までに入稿します!と宣言したものの、別件の用事が終わった頃には制限時間まで2時間…
序盤に書いた1ヶ月の恋は幕を閉じたかもしれない。だが関係は1ヶ月を突破してしまった。 5/15日の出来事。 西野さんは仕事柄週末は忙しい。 なので平日に会うようにしている。 いつも8割型西野さんから誘ってくるのだが2割くらいは私も誘っている。 今日は月…
温度差の激しい恋を、正しい温度にもっていく方法がひとつだけある。 私が試して効いたことであって他の人に効くかどうかは分からないけど。 これは自分だけ一方的にヒートアップしてしまった恋に限る。 携帯電話が発展した現代だからこそできる、文明の利器…
事を終えて、私は不思議と罪悪感が無かった。 割り切りの関係であって気持ちは入らないと思っていたから。 疲れ果てて眠る西野さんの横顔をずっと見ていた。 時刻にして丑三つ時。西野さんは朝5時から仕事だという。 本当にタフな人。 真実かどうかは定かじ…
実は西野さんとは以前にもホテルに行ってしまったことがある。 断りきれなくてついていってしまったが、西野さんなら大丈夫だろうという思い込みもあった。 それがいつだったかはよく思い出せないのだけどそう過去のことではない。 時系列がはっきりしていな…
あの日から私はおかしくなった。 何をしていても気がつくと西野さんの事を考えている。 なぜ西野さんの事を考えてしまうのか全く分からなかった。 1ミリも意識していなかったのに。 気付くと西野さんの連絡を待っている自分がいる。 そんな生活をしていた。…
2016年夏。 この時期は仕事があまりうまくいかずプライベートでも色々あり、精神的に荒んでいた。 自分のことで精一杯で、お客様との連絡のやりとりも疎かになっていた。 そんな中やってきたフリー3名。 3人ともTシャツにデニムのラフな格好。 私は西野さん…
前回の桜坂の件から約一週間後、また西野さんと食事に行った。 いつもどおり食事に行って家路まで送ってもらい、車を降りようとした時に前回と同じ台詞を言われた。 「今日は?チューはなし?」 またきた。 来ると思ってたけどまた来やがった。 さてどうしよ…
まだまだ寒さの残る4月。 桜が徐々に咲き始めていた。 その日、私は冷麺が好きなので焼肉屋で冷麺を食べたいと言い、良さげなお店をその場で調べて行くことになった。 「飴ちゃんさ、福山雅治の桜坂って歌知ってる?」 「知ってるよ。有名でしょ。」 「まぁ…
相手の空気を読みつつ適度に会話をするのが我々キャバ嬢の仕事だ。 喋りすぎず黙りすぎず、リラックスしながら家でお酒を交わしているような心地よい空気を演出できるのが自分の強みだと思っている。 だがそれはパフォーマンス。 次も来店して貰えるよう、内…
過ぎた恋の詳細なんて時間が経てばすぐ忘れてしまうものだ。今日はもう終わらせようと思っている恋について備忘録的に書こうと思う。 いつかこの恋を思い出した時に、こんなこともあったなぁと振り返れたらまぁ楽しいだろうなと思って。 なんて陳腐なセンチ…